体重が減ったのに、見た目が変わらない…そんな時に気づいてほしいこと


「体重は減ったけど、思ったより見た目が変わらない気がする…」
そんな風に感じたことはありませんか?

 

実はこれ、ダイエットを頑張っている多くの人が一度は感じることなんです。
でも、体重の変化には**「ポジティブな捉え方」と「ネガティブな捉え方」**の両方があります。

体重が減ってたけど変化が見えない=悪いことじゃない


まず、体重が減ること自体は決して悪いことではありません。
体重が落ちることで体脂肪も少しずつ減っていくので、「体重が落ちている」という事実はポジティブなサインです。

 

実際、私もお客様に「まずは体重が動いているだけでも十分すごいことですよ」とお伝えしています。


体重だけにこだわりすぎると、落とし穴も


一方で、体重だけにフォーカスしすぎると、
筋肉量まで落としてしまったり、体調を崩してしまうリスクもあります。

 

「思ったより見た目が変わらない…」と感じた時は、
食事内容や運動のバランスが崩れていないかを一度見直してみることも大切です。


気づきにくい「見た目の変化」に気づく方法


「10kgも体重が落ちたのに、変わった気がしない」というお客様も実際にいらっしゃいました。

その方には、
**「運動を始める前と今の写真を並べて比べてみてください」**とお伝えしました。

すると、
「全然違う!思った以上に変わってる!」とすごく喜んでいただけました。

 

自分や親しい人ほど、変化に気づきにくいもの。
だからこそ、久しぶりに会う人に「なんか変わったね」と言われたら、それは大きな変化のサインです。


見た目以外にも、変化はたくさんある


変化は見た目だけではありません。
次のような“体の中身”や“気持ち”の変化にも目を向けてみてください。

  • 動きやすくなった、疲れにくくなった

  • 普段の生活が少し楽になった

  • ダイエットや運動に対して、辛さが減ってきた

 

これらも、立派な「変化」です。


最後に——


体重の数字だけが、変化のすべてではありません。
あなた自身が気づいていない変化は、きっとたくさんあります。

「数字」だけじゃなく、
「見た目」「中身」「気持ち」
いろんな変化に目を向けてみてください。

 

焦らず、一歩ずつ。
あなたの変化は、確実に積み重なっています。